愛知県へ引っ越し！看護師は場所を問わず働ける

転勤族の夫について行くのは大変ですが、家族みんなで一緒に暮らせるのはなににも変えがたいメリットですよね。ただ、夫婦共働きが当たり前になっている今の時代、夫の転勤について行くとなると妻の仕事をどうするかという問題が出てしまいます。
看護師の場合は日本国内のどこにいても仕事ができるので、引っ越し後の仕事をどうしようと悩む必要がないのが救いです。引っ越しには大量のエネルギーが必要だからこそ、働きやすく住みやすい場所探しには妥協しないほうが後で楽ですよ。

夫の転勤について行くとしても、看護師には働き方の選択肢がいくつもあります。夜勤なしの時短勤務を希望するなら、地域密着型のクリニックや外来がおすすめです。住んでいる場所に近いクリニックで働いていると、地域に自然となじむことができます。小さい子どもがいる人なら、住みたい地域の保育園事情についてのリサーチは欠かせません。愛知県の中でも地域によって状況は違うので、候補となっている地域の保育園入園の条件や待機の状況とかはよくチェックしておきましょう。保育園激戦区に引っ越す場合には、すぐに保育園が見つからない可能性があります。そんなときは、ちょっと発想を変えて託児所付きの職場を探すという方法もあるので、ぜひあきらめずに調べてみてくださいね！場合によっては、割りきって土日祝日だけ働くという方法もあります。子どもの世話を夫に任せることができるなら、親も子どもも安心ですよね。保育園だとなにかあったらすぐに呼び出しがありますが、自宅で夫が見てくれていればそれもありません。この場合は夫と休みを合わせにくくなってしまいますが、引っ越し後はひとまず仕事のほうを優先したいという場合などにおすすめです。日勤にこだわらなくていいなら、夜勤専従で働くのもアリですよね。夜勤なら日勤よりも給料がいいですし、上手に休めば日中の時間を有効活用できます。いつまた夫が転勤するかわからない場合には、期間限定で働ける派遣やパートだと気が楽です。コロコロ転職することに抵抗を感じるなら、全国展開してる病院にすれば異動だけで済ませることができるようになるかもしれません。訪問看護や企業の看護師など、地域や組織密着型の看護師は、転勤族の家族を持っている人には少し厳しいと考えておいたほうがいいでしょう。